駐車場2台・3台の家を建てたい。土地は何坪必要?|姫路市・加古川市・太子町・たつの市・明石市の土地探し

駐車場2台・3台の家を建てたい。土地は何坪必要?|姫路市・加古川市・太子町・たつの市・明石市の土地探し

「夫婦それぞれの車を置きたい」
「来客用も含めて、3台分の駐車場が欲しい」
「平屋と駐車場をつくるなら、何坪の土地を探せばいい?」

姫路市・加古川市・太子町・たつの市・明石市で土地を探す際、駐車スペースを大切な条件に挙げる方もいらっしゃると思います。

土地の情報を見るときは、まず面積が気になるものです。しかし、駐車できる台数は、土地の坪数だけでは決まりません。

同じ面積でも、土地の形や道路に接する幅、建物の配置によって、駐車場の取り方は変わります。

今回は、車を2台・3台置ける家を建てたい方へ、土地の広さと駐車計画を考えるポイントをご紹介します。

「2台なら何坪、3台なら何坪」と一律には決められません

必要な土地の広さは、駐車場だけでなく、建物や庭、通路などを合わせて考える必要があります。

例えば、同じ2台分の駐車場でも、コンパクトカー2台と、大きなミニバン2台では必要な余裕が異なります。また、平屋と2階建てでは、建物が敷地を使う面積も変わります。

土地探しでは、まず次の条件を整理しましょう。

  • 建てたい家の広さと階数
  • 普段使う車の台数・車種
  • 並列駐車か、縦列駐車か
  • 来客用の駐車スペースが必要か
  • 自転車やバイクを何台置くか
  • 庭や物置をどの程度設けたいか

土地の面積から駐車台数を推測するより、希望する暮らしを配置してみる方が、必要な広さを考えやすくなります。

駐車スペースの面積は、どう考えればいい?

広さをイメージするための計算例として、仮に1台分の区画を「幅2.5m×奥行き5m」と置いてみます。

台数 区画だけを単純に足した面積
1台 12.5㎡・約3.8坪
2台 25㎡・約7.6坪
3台 37.5㎡・約11.3坪

※1坪を約3.3058㎡として換算しています。

これは、面積の考え方を示すための仮の数字です。すべての車に適した寸法や、住宅駐車場の法定最低寸法を示すものではありません。

車種や乗り降りの仕方によっては、幅や奥行きにもっと余裕が必要です。さらに、車を動かす場所、玄関までの通路、柱や塀との間隔なども検討しなければなりません。

国土交通省の駐車場に関する資料でも、設計対象車両、駐車区画、車路などは、それぞれ検討項目として扱われています。住宅の駐車場も、実際に使う車と敷地条件に合わせて計画することが大切です。国土交通省:駐車場設計・施工に関する指針

表の面積に建物の面積を足すだけで、必要な土地の広さが決まるわけではない点に注意しましょう。

並列駐車と縦列駐車では、使い勝手が変わります

並列駐車は、それぞれの車を出し入れしやすい配置

車を横に並べる並列駐車は、ほかの車を動かさずに出入りしやすいことが特徴です。

ご家族がそれぞれ通勤に車を使う場合や、出発・帰宅の時間が異なる場合には、日常の使いやすさにつながります。

一方で、横方向の幅が必要になります。土地全体が広くても、道路に面する幅が狭ければ、希望する並列配置が難しい場合があります。

先ほどの仮の寸法で2台を並べると幅5m、3台なら幅7.5mですが、これは区画幅の単純合計です。実際には、壁や柱、門柱、歩行者の通路、車の向きを変える余裕なども確認します。

縦列駐車は、奥行きを使える一方、入替えが必要な場合も

車を前後に並べる縦列駐車は、敷地の奥行きを利用する方法です。

ただし、奥の車を出すために手前の車を動かす必要がある場合があります。「2台置ける」という条件を満たしていても、毎日の使い方に合うかは別です。

「普段は1台だけ使う」
「2台目は休日が中心」
「出発する順番がおおむね決まっている」

このような事情も踏まえて、入替えの負担を考えましょう。

縦列駐車が悪いわけではありません。ご家族の使い方と敷地条件が合うかどうかが大切です。

車が収まるだけでなく、乗り降りできるかを確認する

図面上で車の形が入っていても、それだけで使いやすい駐車場になるとは限りません。

特に、次の動作を想像してみてください。

  • ドアを開けて乗り降りする
  • チャイルドシートに子どもを乗せる
  • 買い物袋やベビーカーを出し入れする
  • 車の後ろを通って玄関へ向かう
  • 雨の日に傘を差して移動する
  • 自転車を車の横から出す

塀の近くに駐車すると、ドアを十分に開けられない場合があります。後方に壁があると、バックドアの開閉や荷物の積み下ろしに影響することもあります。

建築会社へは、台数だけでなく車種を伝え、必要に応じて全長・全幅・全高も確認してもらいましょう。車の買替えを考えている場合は、将来の車の大きさも検討に含めておくと安心です。

平屋と2階建てでは、敷地の使い方が異なります

同程度の延床面積を確保する場合、一般に平屋は2階建てよりも、建物が地面を使う範囲が大きくなります。

そのため、平屋と複数台の駐車場を希望する場合は、建物・駐車場・庭・通路を合わせた配置の確認が特に大切です。

例えば、延床面積30坪の住宅でも、平屋と、1階・2階に床面積を振り分けた住宅では、駐車場に使える場所が変わります。ただし、延床面積と建築面積は同じ意味ではなく、吹抜けや庇などを含む計画によっても条件は変わります。

建ぺい率などの制限もあるため、「土地が広いから希望する大きさの家を建てられる」とは限りません。

平屋を優先するのか、並列3台を優先するのか、庭も必要なのか。希望の優先順位を建築会社と共有しましょう。

道路から無理なく出入りできるかも大切です

駐車区画の寸法が十分でも、前面道路が狭い、電柱が出入口の近くにあるなどの理由で、出入りしにくい場合があります。

現地では、次の点を確認しましょう。

  • 前面道路の幅と交通量
  • 敷地へ入るときの曲がりやすさ
  • 電柱、標識、側溝などの位置
  • 道路と敷地の段差や勾配
  • 出庫時の見通し
  • 歩行者や自転車の通行状況

道路と敷地に高低差がある場合は、車の底を擦らないか、駐車場に適した勾配を取れるかも検討が必要です。

また、歩道や側溝がある場所では、出入口の整備や利用に関する確認が必要になる場合があります。自由に広げたり変更したりできるとは限らないため、購入前に確認しましょう。

現地での車の確認は、所有者や管理者の了承を得て、安全に行える範囲で行うことが大切です。

3台目は「毎日使う車」か「来客用」かを整理する

同じ3台分でも、必要な使い勝手は異なります。

3台とも毎日使う場合は、それぞれが無理なく出入りできるかが重要です。一方、3台目がたまに使う来客用なら、ほかの車との入替えを許容できる場合もあります。

ただし、来客用だからといって、道路へはみ出したり、玄関への通路をふさいだりする配置は避ける必要があります。

将来、お子様が車を持つ可能性なども含め、「今必要な台数」と「将来に備えたい台数」を分けておくと、土地の条件を整理しやすくなります。

自転車やバイク、物置なども忘れず、敷地全体の使い方として検討しましょう。

カーポートや外構費も、予算に含めましょう

土地と建物の価格だけでなく、駐車場を仕上げる工事費も確認が必要です。

舗装、排水、段差の処理、フェンス、門柱、照明、カーポートなど、希望する内容によって費用は変わります。

カーポートを設ける場合は、柱の位置がドアの開閉や車の出入りに影響しないか、必要な高さが取れるかを確認しましょう。建築上の扱いや必要な手続きについても、建築会社へ確認が必要です。

電気自動車への買替えを考えている場合は、充電設備の設置場所や配線計画も相談しておくと、将来の検討がしやすくなります。

未確定の工事費をゼロとして扱わず、見積もりに何が含まれているかを整理しておきましょう。

土地を買う前に、配置図で確認してもらいましょう

気になる土地が見つかったら、建築会社へ資料を共有し、建物と駐車場の配置を検討してもらいましょう。

伝えておきたい内容は、次のとおりです。

項目 伝える内容
車 台数、車種、将来の買替え予定
使い方 通勤用・休日用・来客用など
駐車方法 並列希望か、縦列も検討できるか
建物 平屋・2階建て、希望する広さ
屋外の希望 庭、自転車置場、物置、カーポート
予算 土地・建物・外構・諸費用を含む総額

「3台駐車可能」という表示がある土地や住宅でも、車種や配置条件によって使い勝手は変わります。ご自身の車と暮らし方で確認することが大切です。

5つのエリアで、駐車計画も含めた土地探しを

姫路市・加古川市・太子町・たつの市・明石市で土地を探す際は、坪数だけで候補を決めず、建物と駐車場を一緒に考えてみてください。

広い土地でも間口や高低差によって配置が難しいことがあり、比較的コンパクトな土地でも計画が合えば希望に近づける場合があります。

株式会社もとまち不動産では、5つのエリアで土地をお探しの方からのご相談を承っております。

「並列で2台置きたい」
「平屋と3台分の駐車場を検討している」
「今の予算で、どのような土地を探せるか相談したい」

まずは、ご希望をお聞かせください。建築会社にも確認していただきたい条件を整理しながら、暮らしに合う土地探しをお手伝いいたします。

駐車台数が決まっている方も、必要な広さから迷っている方も、お気軽にご相談ください。

駐車場2台・3台を考えた土地探しについて相談する

株式会社もとまち不動産
電話:079-241-8830

※記事中の寸法・面積は考え方を示す例です。必要な広さや駐車の可否は、車種、建物配置、道路、敷地条件等によって異なります。

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