「あの空き家、売却予定はある?」所有者様への確認・ご相談も、姫路市のもとまち不動産へ

「気になっている土地があるけれど、売りに出ていない」
「近所に長期間使われていないように見える空き家がある」
「できれば購入したいので、所有者様に売却のご予定があるか確認してほしい」

不動産を探していると、インターネットや不動産情報サイトに掲載されている物件だけでなく、街を歩いているときや車で移動しているときに、気になる土地・建物を見つけることがあります。

しかし、現地に「売物件」の看板が設置されておらず、インターネットにも掲載されていなければ、売却予定があるのか、所有者様がどなたなのか、そもそも問い合わせをしてよいのかも分かりません。

このような場合は、ご自身で無理に所有者様を探したり、突然訪問したりするのではなく、不動産会社へご相談いただく方法があります。

姫路市の株式会社もとまち不動産では、通常の売土地・中古戸建・中古マンションのご紹介だけでなく、「現在は売りに出ていない不動産の所有者様に、売却のご予定があるか確認してほしい」というご相談にも、可能な範囲で対応しております。

今回は、実際に既存のお客様からいただいたご相談をもとに、売りに出ていない空き家や土地について、どのような流れで所有者様へ確認するのか、注意点も含めてご紹介します。


既存のお客様から「この物件を調べてほしい」とご相談いただきました

先日、以前からお付き合いのあるお客様より、次のようなご相談をいただきました。

「気になっている物件があります。現在は空き家のように見えるのですが、所有者様に売却のご予定があるのか確認してもらえませんか?」

お客様としては、その物件の立地や周辺環境などに魅力を感じておられました。しかし、その物件は一般的な不動産情報サイトに掲載されておらず、現地にも売却中であることを示す看板などは設置されていません。

外観からは空き家のように見えたとしても、実際の利用状況や所有者様のご意向は分かりません。

定期的に利用されている可能性もあれば、家財道具が残っている可能性、ご親族が管理されている可能性もあります。建物の外観だけを見て「空き家だから売ってもらえるだろう」と判断することはできません。

そこで、まずは対象となる不動産について、法令上認められた方法により公開情報などを確認し、所有者様への連絡方法を検討しました。

そのうえで、いきなり訪問するのではなく、最初にお手紙を郵送させていただきました。お手紙をご確認いただく時間を設け、後日、状況を見ながら訪問させていただく予定です。

もちろん、所有者様のご都合やお気持ちを最優先し、無理に売却をお願いするようなことはありません。あくまでも「購入を検討されているお客様がいらっしゃること」を丁寧にお伝えし、売却を検討される可能性があるかどうかをお伺いします。


売りに出ていない空き家でも、購入できる可能性はあります

不動産を購入する場合、多くの方はアットホーム、HOME’Sなどの不動産情報サイトを利用されます。

情報サイトには、現在売却中の土地・中古戸建・中古マンションが数多く掲載されています。一方で、世の中に存在する不動産の大部分は、現在売りに出ているわけではありません。

空き家のように見える建物についても、所有者様が売却を考えているとは限りません。

ただし、現時点では広告に出ていなくても、所有者様が次のようなお悩みを抱えている場合があります。

  • 相続したものの、今後利用する予定がない
  • 遠方に住んでいるため、建物の管理が難しい
  • 固定資産税や維持管理費が負担になっている
  • 家財道具が残っており、売却に踏み切れていない
  • 建物が古いため、売却できないと思っている
  • 解体費用が分からず、そのままになっている
  • 売却を考えているが、どこへ相談すればよいか分からない
  • 家族や相続人の間で、今後の方針が決まっていない

このような事情があり、「良いご縁があれば売却を検討してもよい」と考えている所有者様もいらっしゃいます。

購入希望者様からの具体的なご相談がきっかけとなり、所有者様が初めて売却を検討されるケースもあります。

もちろん、必ず購入できるわけではありません。しかし、何も確認しないまま諦めてしまうよりも、所有者様にご迷惑をかけない方法で、丁寧にお気持ちをお伺いすることには意味があると考えています。


なぜ最初に手紙を郵送するのか

所有者様への確認方法として、株式会社もとまち不動産では、まずお手紙を郵送する方法を大切にしています。

突然、不動産会社が自宅を訪問すると、所有者様が驚かれたり、不安に感じられたりする可能性があるためです。

特に、相続した不動産や長期間利用していない建物の場合、所有者様にはさまざまな事情があります。

「まだ家族で話し合っている途中」
「思い出のある実家なので、気持ちの整理ができていない」
「親族の荷物が残っている」
「売却したい気持ちはあるが、近所には知られたくない」

こうしたご事情に配慮せず、購入の話だけを一方的に進めるべきではありません。

そこで、お手紙には、ご連絡した理由、購入を検討されているお客様がいらっしゃること、売却を強制するものではないことなどを、失礼のないよう丁寧に記載します。

所有者様にお手紙を読んでいただき、内容をご理解いただく時間を設けたうえで、必要に応じて後日訪問するという流れです。

なお、お手紙を郵送してもお返事がない場合や、訪問してもお会いできない場合があります。また、所有者様から売却の意思がない旨をお聞きした場合は、そのお気持ちを尊重します。

購入希望者様のご希望を大切にすることはもちろんですが、所有者様に不快な思いをさせないことも、不動産会社として非常に重要だと考えています。


所有者様への確認は、必ず売却につながるものではありません

売りに出ていない不動産について確認する場合、あらかじめご理解いただきたいことがあります。

それは、「確認を依頼すれば必ず売ってもらえる」というものではないことです。

所有者様には、売却するかどうかを自由に決める権利があります。空き家のように見えても、今後ご自身やご家族が利用する予定があるかもしれません。

また、売却を検討できる場合でも、価格などの条件が合わないことがあります。

例えば、購入希望者様は土地としての価値を基準に考えていても、所有者様にとっては思い入れのあるご実家であり、希望価格に大きな差が生じることがあります。

相続登記が完了していない、相続人が複数いる、境界が確定していない、建物内に荷物が残っているなど、売却までに整理すべき問題が見つかる場合もあります。

したがって、所有者様への確認は、購入を約束するものではなく、「売却を検討していただける可能性があるかをお伺いするための第一歩」となります。

株式会社もとまち不動産では、購入希望者様へ過度な期待を持たせるのではなく、考えられる状況や注意点をご説明したうえで対応いたします。


所有者様から売却を検討してもよいと回答があった場合

所有者様から「条件によっては売却を検討してもよい」とお返事をいただいた場合でも、すぐに売買契約を締結するわけではありません。

まずは、所有者様のお話を詳しくお伺いします。

売却を検討される理由、売却希望時期、希望価格、建物や土地の状況、相続関係、住宅ローンや抵当権の有無などを確認し、売却に向けた課題を整理します。

その後、必要に応じて現地調査や役所調査を行います。

主な調査項目には、次のようなものがあります。

  • 土地・建物の登記内容
  • 所有権や抵当権などの権利関係
  • 土地の面積や地目
  • 接道状況
  • 用途地域や建ぺい率、容積率
  • 再建築の可否
  • 上下水道やガスなどの状況
  • 境界標や越境物の有無
  • 建物の管理状態
  • 解体や残置物撤去の必要性
  • 相続登記などの手続き状況

購入希望者様にとって魅力的な場所であっても、建築基準法上の道路に接していないなどの理由で、建物を建て替えられない可能性もあります。

また、水道管や排水の状況、敷地の高低差、擁壁の状態などによって、購入後に想定以上の工事費用が必要になることもあります。

だからこそ、所有者様から売却の可能性をご回答いただいた後は、感覚だけで話を進めず、不動産としての条件を一つずつ確認することが大切です。


「空き家を探している」「隣の土地を購入したい」というご相談にも対応

売りに出ていない不動産に関するご相談は、今回のような空き家だけではありません。

例えば、次のようなご相談をいただくことがあります。

「自宅の隣の土地を購入できないか確認してほしい」
「駐車場として使いたい土地がある」
「希望している校区内で、長期間空き家になっている物件が気になる」
「店舗や事務所を建てたい場所がある」
「現在借りている土地を購入できないか相談したい」
「将来、自宅を建てたいので、特定の地域で土地を探してほしい」
「親の家の近くで土地を探しているが、売物件が少ない」

人気の高い地域や、売物件が少ない地域では、不動産情報サイトを確認しているだけでは、なかなか希望条件に合う物件が見つからないことがあります。

そのような場合は、希望するエリア、予算、必要な面積、利用目的などを具体的にお聞かせください。

ご希望の条件が明確になれば、現在販売されている物件をご紹介するだけでなく、不動産業者間の情報や、これまでに築いてきた地域のネットワークなども活用しながら、物件探しをお手伝いできる可能性があります。

対象となる不動産がすでに決まっている場合は、所在地や現地の状況を確認したうえで、対応可能かどうかを判断いたします。


ご自身で突然訪問する前に、不動産会社へご相談ください

気になる空き家を見つけた場合でも、敷地内へ無断で入ったり、郵便受けや表札を詳しく確認したり、近隣の方へ過度な聞き込みをしたりすることは避けるべきです。

外から見て使用されていないように感じても、所有者様が定期的に管理していることがあります。また、近隣住民の方に不安を与えてしまう可能性もあります。

所有者様の住所などを調べられたとしても、個人の方から突然「売ってほしい」と連絡すると、警戒されてしまうことがあります。

一度不信感を持たれてしまうと、本来は売却を検討できる状況であっても、お話を聞いていただけなくなるかもしれません。

その点、不動産会社が間に入ることで、購入を希望する理由や条件を整理し、所有者様へ適切にお伝えできます。

また、所有者様が直接購入希望者様へ連絡する必要がないため、双方の個人情報やお気持ちに配慮しながら話を進めることができます。


所有者様にとっても、売却を考えるきっかけになることがあります

購入希望者様からのご依頼を受けて所有者様へご連絡することは、購入希望者様だけにメリットがあるわけではありません。

所有者様自身が、空き家や土地の今後について悩まれていることもあります。

建物は、使用していなくても管理が必要です。定期的な換気、庭木や雑草の手入れ、雨漏りや破損の確認、郵便物への対応など、維持するためには時間と費用がかかります。

遠方にお住まいの場合は、現地へ足を運ぶだけでも大きな負担になります。

そのような状況で、具体的な購入希望者様がいることを知り、「これを機会に家族で話し合ってみよう」と考えられる所有者様もいらっしゃいます。

一方で、まだ売るつもりがない場合は、その旨をご回答いただければ問題ありません。

私たちが大切にしているのは、購入希望者様と所有者様の双方にとって、無理のないご縁をつくることです。


不動産実務経験16年の知識と地域のつながりを生かします

株式会社もとまち不動産は、姫路市を中心に、土地・中古戸建・中古マンションの売買仲介、不動産買取、分譲地の販売などに携わっています。

不動産実務経験16年のなかで、一般のお客様はもちろん、不動産会社、ハウスメーカー、建築会社、司法書士、土地家屋調査士など、さまざまな専門家とのつながりを築いてきました。

不動産の取引は、物件を見つけて価格を決めるだけではありません。

相続登記が必要であれば司法書士、境界確定や分筆が必要であれば土地家屋調査士、建物の解体やリフォームが必要であれば専門業者との連携が必要になります。

株式会社もとまち不動産では、売買の仲介だけにとどまらず、案件ごとに必要な専門家や業者をご紹介し、取引全体を整理することを大切にしています。

「こんなことを不動産会社に相談してもよいのかな」と思われる内容でも、まずはお気軽にお話しください。

対応できること、難しいこと、確認が必要なことを整理し、できる限り分かりやすくご説明いたします。


姫路市で空き家・売りに出ていない土地をお探しの方へ

今回、既存のお客様からいただいたのは、「空き家だと思われる物件について、所有者様に売却予定があるか確認してほしい」というご依頼でした。

対象となる不動産をお調べし、まずは所有者様へお手紙を郵送しました。今後は、お手紙をご確認いただく時間を設けたうえで、後日訪問させていただく予定です。

このように、株式会社もとまち不動産では、インターネットに掲載されている不動産をご紹介するだけでなく、お客様が気になっている空き家や土地について、所有者様へ売却のご意向を確認するご相談も承っております。

ただし、所有者様の特定や連絡が難しい場合、権利関係が複雑な場合、所有者様が売却を希望されない場合など、ご希望に添えないこともあります。

また、確認には一定の時間が必要です。所有者様のお気持ちを尊重し、丁寧に進める必要があるため、短期間での回答をお約束できるものではありません。

それでも、「どうしても気になる不動産がある」「売物件が出るのを待っているだけでは見つからない」という方は、一度ご相談ください。

物件の所在地、ご希望の理由、購入予算、利用目的などをお聞きし、どのような対応が可能か検討いたします。


空き家・土地・中古戸建のご相談は、株式会社もとまち不動産へ

株式会社もとまち不動産では、姫路市を中心に、空き家、土地、中古戸建、中古マンション、不動産売却、不動産買取に関するご相談を承っております。

「売りに出ていない空き家を購入したい」
「所有者様に売却予定があるか聞いてほしい」
「隣地を購入できる可能性があるか調べたい」
「相続した空き家をどうすればよいか相談したい」
「使っていない土地を売却したい」
「不動産会社に直接買い取ってほしい」

このようなご相談がございましたら、ぜひ株式会社もとまち不動産へお問い合わせください。

不動産には、一つとして同じ状況のものはありません。お客様のご希望と所有者様のご事情を丁寧にお伺いし、双方にとって納得できる方法を一緒に考えてまいります。

売りに出ていないからといって、すぐに諦める必要はありません。

気になる空き家や土地がございましたら、ご自身で無理に調べたり、突然訪問したりする前に、地域の不動産事情に詳しい株式会社もとまち不動産へ、まずはお気軽にご相談ください。

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